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​自動記録 体重計、体組成計測器 Withings社製 Body Cardio 使ってみました。。。。  これは優れものでーす。。。

​これはフランスのメーカー品で売りだしたばかりで、

現地から輸入するしかありませんでした。

 

​現在     でも販売しているようで、評価も高いですね。

​梱包裏側

​梱包は非常に簡素、体組成計の大きさでピッタリの梱包です

厚さは非常に薄いですが、大きさは結構大きい、重さも結構あります。

表面が大きいのは、大きな足の人でも対応するためでしょう。

表面に薄い横線がありますが、これが全て、電極になっていて、このヨコ線の上に足をのせることで

心拍数や血液流速度を測定するいうことで、

​ここに正しく足を載せないと表示部に、注意表示が出て、正しく足をのせるように指示が出ます

​電源を入れると、まずは、スマホでホームページへ行って、アプリをダウンロードするように指示されます。

​wifiでスマホと接続されるので、wifiんの設定も必要。

​このへんは、ただの体重計と違って只者ではないという感じ。だけど、最初は、スマホがないと動かない体重計でーーす。

​尚、設定後は、PCでもデータが見られるので、PCがあればOK。

スマホと同期をとって、設定が済むといよいよ計測開始。。

表示部は簡単な液晶表示が一つあるだけ。。。

足を乗せると、体重→体脂肪→水分率→天気情報(気温、湿度)→心拍数

と順次計測して表示されます。

​この数字は、覚えなくても、あとで、スマホに全てが、自動転送されるので、

乗って、最後の心拍数が終わる(約30秒)まで、ただ待つだけでOK。

その後、スマホを見ると約30秒後には、スマホのアプリに全ての数字がグラフ化されて表示されました。

​その後自動で電源は切れますので、計測終了。

​スマホに登録した名前が表示部にも表示され、体重とか水分量で複数の個人を特定しているようです。

スマホ画面

真っ先に体重の増加源が表示されます。

乗るだけで計測記録され、乗って計測した日時と時刻も同時に取得されるので、一日に何回も乗っても、横軸に時間経過をプロットして縦軸にそれぞれの計測値がスマホに表示されるので、計測時間を期にする必要もありません。

一日の間の体組成の変化も見れます。

尚、電源swはありませんので、

乗ると自動で電源が入り、計測開始

降りると、これも自動で電源が切れます。

また電源はUSBで充電、一回 フル充電すると半年は持つようです。

​本当に全自動計測ですね。

この体組成計測器は、通常の体脂肪、骨量、骨密度などは計測できますが、この機器の特徴として、脈波伝搬速度を計測できることです。

これは、血液の流れの速さを計測して表示するもので、流れの速さによって、動脈硬化の程度を知ることが可能とされています。

左のグラフは、まだ2日位のデータしか取っていないので、まだプロット数があまり無いですが、毎日乗れば、計測できるので、毎日測ることで、より変化が確認できるでしょう。また日にちを置いて計測しても、そういう時間軸も一緒に記録されるので、心配いりません。

上の概略データをクリックすると下の詳細データが表示できます。

計測を1日に2回とか、2日に1回とか

いろいろ計測しましたが、

横軸の経過時間に従って正確にプロットされています。

これで気づいたことは、1日に3回位計測することで一日の体重変動もつかめるのですが

1日に1kg~1.5kgも変動するんですね

​大抵 朝は最低体重、夕方食事後が最大体重ですね。

体脂肪率、水分率、筋肉量

などの一般計測値も 体重と同様

時間軸でプロットされます

この脳波伝搬速度は、血液の流速を測るもので

脳梗塞の前兆現象がわかるそうです、

​体重測定の真ん中の太い赤線は、このソフトが、引いた 外装線で、一回一回の体重は、1~2Kgくらいは変化しますが、全体の動向としては、こういう傾向であるという線みたいです。

種々のデータを計測できても手動で記録または、見ないといけないのでは、なかなか計測しようと言う気がおきません。

この機器はそこのところを全自動で、手を何ら煩わせること無く、ただ足を置けば

電源ON→計測→記録、計測データ転送、グラフ化 電源OFF までを機器と全てスマホ上でやってくれるというのだから非常に便利

と言うより、毎日でも毎時間でも計測しようと言う気になります。足を置くだけですから。

​また電池はUSB充電式で一回充電すると約半年くらいは持つし、電池交換も必要なしですね。

​また、これらのデータは、PC上でも見られ、データもダウンロードできますので、年間でのデータを蓄積することも可能です。

​こういう機器を日本製で探したけど、タニタやオムロンなども一流メーカーからは、まだ出ていません。一部の情報の転送はできてもアプリの評判が良くなかったり、まだ脈波伝搬速度などを測る機能はありません。

またこの機器は、計測ミスや計測した結果の見方などをきちんと表示してくれるので、とても使いやすく、またアプリも使いやすく。。。こういう機器が日本からは出なくなったのは、日本の技術力も落ちたということでしょうか。。

​この機器は非常にお薦めです。が 体重計としては値段が非常に高いです(2万4000円)

  今は12000円前後と 私が買った出始めより非常に安くなっていますね。

またスマホとの設定、wifiの設定などができる方でないと使えないので注意。また

大体、脱衣所はお風呂場の前に体重計は置くので、そこにwifiの電波が届かないと駄目です。私は、中継器を使ってwifiの範囲を広げて使っています。

尚、スマホの他、パソコンでも同様に記録を見ることが可能です。

データをダウンロードして、EXCELなどで、自分で管理することも可能ですよ。

​ガジェットが好きで、体重管理、健康管理、ダイエットがしたい方には超おすすめな機器ですね。

​ネットの評価も非常に良いですね

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